日本マイクロライト航空連盟日本選手権 白老滑空場

9月22日-24日、北海道白老町の日本航空学園白老滑空場で「日本マイクロライト航空連盟日本選手権」が開催されました。

マーベリック

体重移動型

舵面操縦型


2日目は晴天だったが、風が収まる午後3時まで待機。無事に舵面操縦型、体重移動型ともに定点着陸競技を実施


ドリフターを5人で共用


3日目は雨天のために10時30分から舵面操縦型の航法競技を開催。体重移動型は昼食後の午後1時より実施。


競技は無事に終了。結果は舵面操縦型は秋田の斎藤さん。体重移動型は同じく秋田の高谷さんと秋田勢が独占しました。NSSP会員の五霞フライングクラブの後藤さんが2位と大健闘!野田フライングクラブの石川は定点着陸で3位と健闘するも入賞外となりました。

左から体重移動型優勝の高谷さん、実行委員長滝野さん、舵面操縦型優勝の斎藤さん

参加者一同

選手一同

北海道ウルトラライトプレーン航空連盟の白老フライングクラブのメンバーを始め北海道のクラブが力を合わせて、実に素晴らし大会となりました。北海道胆振東部地震の影響で開催も危ぶまれました。今、北海道の人達は地震の影響による観光客の激減でダメージを受けています。節電により、新千歳空港のエスカレータは動いていません。4階も休業中です。それももうすぐ解消します。道路も建物も被災地のほんの一部以外は何ともありません。観光地は無傷です。こんな時にという声もなくはないですが、むしろこんな時こそ、北海道の人たちを元気づけたい。まだ、大変な思いをされている方もいると思います。被災された方には心からお見舞いもうしあげます。北海道を応援しましょう!

更新日:2018年09月25日 カテゴリー:ニュース